採用に関連した助成金

採用関連助成金

 

【 助成金と補助金の違い 】
・助成金
主に厚生労働省が管轄し、企業が納める雇用保険を原資とします。
雇用の安定や能力開発、働き方改革に対して助成されます。毎年変更されるものもあります。
社会保険労務士しか代行できません。
申請要件を満たせば支給されます。

 

・補助金
経済産業省や中小企業庁の国庫を原資とするものが多い。
審査通過数に限りがあります。
税理士・中小企業診断士・行政書士などが代行できます。

 

 

助成金の基本要件

各助成金に共通する要件もあります。

 

・労働保険の滞納がないこと
・雇用保険や社会保険の適用事業所であること
・法定3帳簿が揃っている事
@労働条件通知書または雇用契約書
A出勤簿またはタイムカード
B賃金台帳
C従業者名簿
助成金によっては、離職率や離職の状況が問われる場合があります。

採用に関する助成金

【 人材確保等支援助成金(働き方改革支援コース) 】
平成31年4月から導入された助成金です。

 

<計画達成助成>
計画期間に採用すると助成金が支給されます。
雇用改善計画期間中(6か月間)に新たに労働者を雇い入れたことが条件です。
正社員        60万円/一人
短時間労働者   40万円/一人
※最大10人まで
短時間労働者とは、週の所定労働時間が20時間以上30時間未満の労働者です。

 

<目標達成助成>
3年間で生産性要件の伸び率によって判断されます。
正社員        15万円/一人
短時間労働者   10万円/一人

 

助成金の対象事業所は、時間外労働等助成金の支給が決まっている事業所です。

 

 

しかし、雇用改善計画実施前と実施から1年後を比べて社会保険の適用者が増えていない(事業所全体で労働者が増えていない場合)場合などは対象になりません。更に、雇用改善計画期間中や実施前に、「事業主都合の解雇」などがあれば対象外となります。

時間外労働等改善助成金

以下の情報は現在、受付終了となっております。

 

 

「時間外労働等改善助成金」

 

労働時間等の設定の改善により、所定外時間労働の削減や年次有給休暇の取得促進等を図る中小企業事業主に対して、負担した費用の一部を助成するものです。
1.時間外労働上限設定コース
2.勤務間インターバル導入コース
3.職場意識改善コース
4.テレワークコース
5.団体推進コース

 

この中で、取り急ぎお伝えしたいのは
2番の「勤務間インターバル導入コース」です。

 

最近、申請が多くなっているようです。
人材確保等支援助成金(働き方改革支援コース)の申請の要件にもなっております。

 

勤務間インターバルとは、終業時刻から翌日の始業時間まで休息時間を一定時間確保することです。
働き方改革で、現在は努力義務が課されております。

 

・助成金額

 

インターバル休息時間 新規導入 範囲拡大等
9時間以上11時間未満 80万円 40万円
11時間以上 100万円 50万円

 

・対象となる取組

事業 内容 助成金の上限

1.(社内研修)
労働者向け
労務管理担当者向け

労務管理の専門家や医師等の研修
外部講師を招き、労働時間等の設定改善の必要性についての周知が目的

10万円
(費用×2/3又は3/4)

2.外部専門家によるコンサルティング 現状把握・問題点抽出・対策の検討

10万円
(費用×2/3又は3/4)

3.就業規則の作成・変更 就業規則の作成・変更

10万円
(費用×2/3又は3/4)

4.人材確保にむけた取組 採用のために広告費の支出等

10万円
(費用×2/3又は3/4)

5.労務管理用ソフトウェアの導入・更新 ソフトウェアの導入・更新

100万円
(費用×2/3又は3/4)

6.労務管理用機器の導入・更新 タイムレコーダー、ICレコーダー等の導入

100万円
(費用×2/3又は3/4)

7.デジタル式運行記録針の導入・更新 車載機器として、本体等の購入、導入、更新

100万円
(費用×2/3又は3/4)

8.テレワーク用通信機器の導入・更新 労働者がテレワーク実施のための端末・装置等の導入・更新

100万円
(費用×2/3又は3/4)

9.労働能率の増進に資する設備・機器等の導入・更新 下記参照

100万円
(費用×2/3又は3/4)

9.労働能率の増進に資する設備・機器等の導入・更新の例
POS装置を導入し在庫管理の負担を軽減する(小売業)
自動食器洗い乾燥機を導入し食器洗い作業の負担を軽減する(飲食店)
成分分析計を携帯型のものに更新し作業場と事務所間の移動時間を削減する(製造業)
入出荷システムを導入し入出荷と在庫管理を連動させ業務の効率化を図る(倉庫業)
ダンプカーを追加導入し待ち時間を削減することで時間外労働を縮減する(建設業)
業務システムを導入し生徒の成績管理等の業務の効率化を図る(学習塾経営)
美容機器を更新し複数の施術を1台で行うことで移動時間を削減する(美容業)
3DCAD専用機を導入し作図に要する時間を縮減する(設計業) など

 

 

これから採用を増やす企業は、是非ともこの助成金の申請もご検討してください。
上限に達した場合、助成金は申請できなくなります!

 

 

経営数字も踏まえたコンサルティングは当事務所まで
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