【完全初心者向け】SDGsとは

私たちは、持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

疑問
日常で、地球温暖化も感じながら暮らしております。SDGsの理念は素晴らしいのは分かります。企業として「SDGs」に取り組みたいと思います。しかし、テーマが大きすぎて、自分の会社では何をしたらよいものか分かりません。これから事業を拡大していきたいと思います。今後は必須になると伺った「SDGs」について教えてください。

こういった疑問に答えます。

本記事のテーマ

【完全初心者向け】SDGsが基礎から分かる

読者さんへの前置きメッセージ

本記事では「これからSDGsを学んで自社で活用したいけど、どこから手をつけていいか分からないよ」という方に向けて書いています。

この記事を読むことで、「SDGsを基礎から理解して、自社で活用できるようになる」までイメージできるようになると思います。

それでは、さっそくみていきましょう。

そもそも「SDGs」とは

疑問
最近、「SDGs」という言葉を見かけます。カラフルなバッジを付けている人も多くなっています。そもそもSDGsとは何なのでしょうか!?

最近、「SDGs」という言葉を見かけます。カラフルなバッジを付けている人も多くなっています。そもそもSDGsとは何なのでしょうか!?

SDGsとは
「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称
2015年の国連で採択されました。
2030年までに、先進国も新興国も途上国も、国も企業もNPOも個人も、あらゆる垣根を越えて協力し、よりよい未来をつくろうと国連で決まった17個の目標のこと。

国連加盟193か国が2016年~2030年の15年間で達成する行動計画
・2030年に向けた17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲット及び232の指標で構成されています。

「世界はこのままで持続可能なのだろうか!?」
このような問いに対して、生産や消費以外にもフォーカスしていかなければならないテーマがありそうです。

日本では人口減少が叫ばれております。
しかし今後、世界では人口増加で2050年には約100憶人に迫りそうな勢いです。人口増加に伴う様々な問題が想定されております。

「持続可能」
「誰一人取り残さない」
全員で問題を解決していく取り組みがSDGsです。

17のテーマとは

17種類の大項目があり
それぞれに小項目が設定されております。

全部で169のターゲットが設定されております。

一見、発展途上国向けの目標が多いように見えますが
全ての国で取り組む必要があるテーマになっております。

自社に落とし込むには

SDGsの169のターゲットと
自社のビジョンを照らし合わせて落とし込む必要があります。